わたしはデブとハゲが悩みの50のおじさんです。
風邪かインフルエンザをこじらしてからイマイチ体調がすぐれません。
こんにちは大阪市東淀川区の介護タクシーリンクの我妻です。
コレは以前、弊社訪問看護ステーションで実際にあった話です。
訪問看護の業務の流れで、ご利用者様を写真で写して経過を観察し訪問看護師みんなで情報を共有することがあります。
例えば、褥瘡の経過などが多いでしょうか、、、
その流れの中で、ご利用者様の笑顔の写真を撮ったのです。
とてもいい笑顔をされてました。
時が経ち、そのご利用者様は残念なことに亡くなられました。
そして、ご家族様からお母さんが亡くなられた報告とともに弊社訪問看護ステーションリンクにお手紙をいただいたのです。
そのお手紙にはこう書いてありました。
「撮っていただいた写真の母の顔があまりにいいので、遺影にさせていただきました。」と、感謝の念と共に丁重に記してくださったのです。
わたしはその話を聞いたときに感動し、「これがホスピタリティ(おもてなしの心)やな!」と思い
そして、このエピソードを「また再現できないかな?」と考えたのです。
わたしは介護タクシーをやっています。
ご利用者様を観光にお連れすることもあれば、お墓まいりにお連れすることもある。
でも、ご家族さんが写真を撮ってるところを見たことがないな?
ならば、わたしが写真を撮ったら喜ばれるのではないかな?
それで、カメラとその場ですぐにプリントできる小さいプリンターを購入したのです。
常連のお客様に「僕と写真を撮って下さい!」って言って、お連れした先で写真を撮ってお帰りの際にすぐにさっきの写真ですって渡しました。
時には、「時期もいいし伊丹のバラ園にでも行きませんか?」と声をおかけし訪問看護師と一緒にご利用者様を連れ出して写真を撮ったこともあります。
ご家族様もご利用者様もカメラをお持ちじゃない場合が多いですし、そこまで気も回らないってこともあるかもしれないですしね
ご利用者様もご家族様もみなさん喜んでいただいてました。
中には恥ずかしがる方もいらっしゃって、写真を撮らない方もいらっしゃいます。
そんなことも多くあり今は辞めてしまってますが、やはり思い出はプライスレス!
押し付けになるかもしれないですが介護タクシーリンクの車両2台に小型プリンターを用意しました。
今はスマホでもデジカメ以上の画像が撮れます。
行きで写真を撮らさせていただいたら、お帰りには仕上がってます。
お声をかけていただければ写真を撮りますし、こちらからお声をかけさせていただくこともあると思います。
せっかくの外出が思い出になって残ってくれれば嬉しいと思ってます。
ご予約時に伝達の漏れをなくすためお電話より、記録にも残りますしラインでのご予約をオススメいたします。
付き添い希望、ご家族同行、看護師同行希望などなんでもリクエストしてみて下さいね ♪
通院やお買物、観光などをお手伝いしていただける女性ヘルパーさんも募集してます♪